持ち家を購入するにはあらかじめ、まとまったお金が必要になりますよね?

しかし、そんなまとまったお金が用意できるのはごく少数の高収入の人たちです。

そんな中で、ほとんどの人たちは住宅ローンを組んで家を購入しています。

ですので、現在債務整理を検討しているが今後住宅ローンを利用して家の購入を考えている人は審査にどれぐらい影響 するのか気になる人はきっと多いはずです。

そこで、ここでは債務整理後に住宅ローンを組む場合に、審査に影響するのか? もし影響するとしたらどれぐらい影響するのかについてまとめています。

結論

債務整理をしたからといって絶対に住宅ローンに通らないとは言えませんが、99%通らないと考えておくのが 一般的です。

それには信用情報機関への登録といった、俗に呼ばれるブラックリストになってしまうからなんですね。

住宅ローン審査を受けて、この信用情報機関への登録があるのかどうかを見られます。

ブラックリストと呼ばれるぐらいなので、過去に金融事故を起こしているという証拠になりますね。

ローン会社としては、しっかりと遅延なく返済してくれる人にお金を貸すので過去に債務整理のように金融事故を 起こしているとなると信用性はゼロに等しいと判断されてしまいます。

しかし、債務整理をして信用情報機関に登録されたからといってずっと登録される訳ではありません。

債務整理の方法によって登録期間は異なりますが、最低でも5年間は登録がされているので住宅ローン審査には 通らないとされています。

この登録期間が過ぎれば住宅ローンの審査には影響がないと言えます。

また、債務整理と同様に扱われる事が多い過払い金請求ですが、過払い金請求は借金を完済している状態での 手続きになるので、過払い金請求をしても住宅ローン審査には問題ありません。

しかし、借金返済中で過払い金が残債を上回り完済出来る状態になったとしても、一旦任意整理をした扱いになる事が あるので、住宅ローン審査を受ける前に登録されているかどうかを調べてみる必要があります。

住宅ローン審査の仕組み

住宅ローンに限らずにローン自体を組むには審査に通る必要性があるのですが、 審査で見られる項目はある程度限られています。

住宅ローン申し込み者の年収、勤務先、勤続年数

どこかの会社に勤める方であれば直近数年間かの年収、勤務先も重要で誰もが知っているような大手の企業に 勤めていれば信用性が高いので審査にはとても有利なのは間違いありません。 また、勤務先と同様に勤続年数が長ければ長いほど信用性が高く有利です。

本人の信用情報

俗に言われるブラックリストになっているかどうかです。 ブラックリスト=信用情報機関へ登録されている事になるので、一般的には審査落ちします。 債務整理後は信用情報機関への登録が行われるので、住宅ローン審査には通らないことになりますね。

公共料金や年金等の滞納の有無など

債務整理に限らずに公共料金や年金等の滞納歴がある人はローン関係の審査落ちの対象となりますね。 すでに何かで滞納歴がある人は債務整理をしたところで、住宅ローン審査にはあまり関係ないのかもしれません。

借入時の年齢

住宅ローンをするには一般的にはマックスで35年の会社が多いです。これはローンを組む年齢から定年までの年数 を考慮した年数です。早ければ早いほど住宅ローンに通りやすいといったことはありません。 債務整理後から制限がなくなるまでの年数を逆算して債務整理をするかどうか、また方法を決めておきたいところですね。

借り入れ額に対しての負担率

年収が高ければ一般的にはローン審査において有利なのですが、年収と借り入れ額の比率を見てどれぐらいの負担 があるのかを一番に見られます。 仮に年収が1000万円あったとしても数億円のローンとなると負担率は大きくなりますよね? 他にも住宅ローンを組む前に借り入れがあったとしたら住宅ローン以外にも返済することになるので負担は大きくなって しまいますね。